社会貢献活動「アカモク」をご存じですか?ワカメ、メカブ、コンブなどと同様、褐藻類(ヒバマタ目ホンダワラ科)に属する海藻です。松島湾のような栄養塩に富む浅海が生育に適していて、生命力がとても強く、長くなると7mぐらいにまで成長します。東日本各地の沿岸に分布しており、地域によって、「ギバサ」(秋田)や「ギンバソウ」(山形)、「ナガモ」(新潟県)などと呼ばれ、食されています。 『アカモク』に含まれる主な栄養素
●ポリフェノール:光合成によって植物に含まれる色素や苦みのもととなる成分、紫外線から守るために蓄えています。その数は約4,000種類。活性酸素や悪玉コレステロールの活動を抑制する働きがあり、身体の免疫力を高める栄養素として注目されています。 私たちは、アカモク以外にも寒天、切り干し大根、モズク、乾燥わかめづくりなど様々な遺り甲斐を、地元の一次産業に取り組む方々と共に死せるで暮らす人たちに『はたらく場』の支援を行っております!
東日本大震災で被災した青森県から福島県までの沿岸の範囲で、震災で発生した瓦礫と土を混ぜて高さ5m程度の盛土を築き(盛土造成は復興交付金などを活用し各自治体や国で行う)、その上にシイ・タブ・カシなど常緑広葉樹のポット苗を、多くのボランティアと地元住民とで植樹し、「いのちを守る森や防潮堤」を築いていきます。 植樹したポット苗は、成長と共に瓦礫を抱いて地中深くまで根を張ることにより、津波で倒れることもなく、約15~20年で高さ20~25mの立派な森となります。 |